私達の手がける空調設備や給排水設備の工事や修理はいわば、暮らしのあたりまえを整える仕事です。
空気や水は暮らしになくてはならない存在。
日々の暮らしの満足度に直結するからこそ、ご相談をいただいてから施工、メンテナンスまでを抜かりなくおこないます。
そんな弊社の精神は、キャッチコピーである「おやっ み・ず・も・く・う・き・も きれいだぞ」にも表れています。
ふだんと違う味、ふだんと違う温度に私達はストレスを感じてしまうもの。
おいしい水と空気を毎日感じていただきたい。
そんなあたりまえの環境をお届けすることを、私達は使命としています。
杉村設備(株)は1962年に岡谷市で創業しました。
ありがたいことに創業時より、地域の皆様からお引き立ていただき一般住宅から高層ビル、商業施設など多岐にわたり、設備工事を通して水と空気のある空間づくりに携わらせていただいております。
私が先代より会社を引き継いだ際に抱いた思いは、これまでのお客様に寄り添い、質の高い施工技術を引き継ぎつつ、一人ひとりの能力値を高めていくこと。
しかし、時代が移り変わり、社会システムは大きく変化しました。
限られた就業時間内で質の高い仕事をおこなうこと。職種問わず個々の能力を高め、組織全体の力を高める方法を模索しておりました。
職人の多い業界であるがゆえ、マンパワーに頼らざるをえない場面も多かった従来のやり方から、社内でのノウハウ共有を強化し、作業の「標準化」を目指して動きはじめております。
20代、30代社員の活躍もめざましく、自ら積極的に発言、提案をすることで現場での作業効率アップに寄与してくれていること、また彼ら彼女らを支えるベテラン社員の確かな技術力に心強さを覚えております。
設備工事のプロフェッショナルとして、さらにお客様のご期待に添えることのできるよう地域貢献に努めてまいります。
まだまだ60年、まさに今転換期ともいえる杉村設備(株)の今後の成長にご期待ください。
杉村設備(株) 代表取締役
杉村 邦彦
会社名 | 杉村設備株式会社 |
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創業・設立 | 創業 1962(昭和37)年4月 / 設立 1970(昭和45)年 5月 |
資本金 | 2,000万円 |
役員 | 取締役会長 杉村 彰則 代表取締役 杉村 邦彦 専務取締役 花岡 英二 常務取締役 杉村 政彦 |
従業員数 | 27名 |
取得資格 | 建設業許可番号 : 長野県知事 許可(特・般 - 3) 第3372号 |
主な事業内容 | 空調、冷暖房、給排水、衛生設備及び消防施設等、建築に伴う各種設備工事の設計・施工 |
主な取引先 | 官庁(国・県・市町村) 地元有力建設会社 |
事業拠点 | 本社 〒394-0083 長野県岡谷市長地柴宮三丁目8-4 電話:0266-27-8632 諏訪営業所 〒392-0131 長野県諏訪市湖南3973-1 電話:0266-52-4066 下諏訪営業所 〒393-0073 長野県諏訪郡下諏訪町塚田町3147 |
昭和37年04月01日 | 杉村五良が杉村工務店を創業 |
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昭和39年09月11日 | 長野県知事登録 |
昭和45年05月16日 | 有限会社杉村工務店に組織変更(会社設立)資本金500万円 杉村五良が代表取締役に就任 |
昭和47年10月13日 | 長野県知事許可(ワ)1977号 |
昭和48年12月10日 | 長野県知事許可(一般)48第3372号[管・水・消]を取得 |
昭和49年05月08日 | 岡谷市長地柴宮に会社社屋を新築 |
昭和54年01月18日 | 資本金を1,000万円に増資 |
昭和57年03月13日 | 長野県知事許可(特定)56第3372号 [管]を取得 |
昭和57年11月18日 | 杉村設備株式会社に組織変更 杉村五良が代表取締役に就任 |
昭和63年03月13日 | 長野県知事許可62第3372号(特定)[管]、(一般)[水・消]更新(以後、随時更新) |
昭和63年04月01日 | 杉村五良が取締役会長に就任 杉村彰則が代表取締役に就任 |
昭和63年08月22日 | 岡谷市長地柴宮に本社新社屋を新築 |
平成3年02月06日 | 資本金を2,000万円に増資 |
平成19年11月03日 | 杉村五良が取締役会長を辞任 |
平成30年05月01日 | 杉村彰則が取締役会長に就任 杉村邦彦が代表取締役に就任 |
創業から60年、これまで培ってきたノウハウと確かな技術力は弊社の強みです。
末永く、お客様に高品質かつ安定したサービスをご提供するため、私達は「皆がやりやすい」職場づくりに励みます。
社内での作業内容を標準化(マニュアル化)することで、社員間の認識を統一。ひとりが業務を横断して抱えることなく、お客様にはいつも安定した品質の施工をご提供いたします。「背中を見て覚える」これまでの職人らしさも魅力的ですが、それぞれの作業に必要な手順をマニュアル化し、社員間で共有することで、「皆がやりやすい」環境へ。社内のクラウドシステムの整備により、これまでのノウハウをスムーズに継承できるように動きはじめています。
弊社では、お客様からのご依頼を担当者ひとりでおこなわず、ひとつの案件の業務ごとに担当が付きます。ひとりの担当者が一気通貫で業務をおこなうことは、引き継ぎが不要となり一見効率的に思えますが、案件が重なることで時間的、身体的に無理が生じる可能性もはらんでいます。
業務を細分化し、担当者をつけること。それは一人ひとりがその業務のプロフェッショナルとなることを指します。チームで案件に取り組むことでお客様へのきめ細かい対応が可能となり、効率的で高品質な施工につながります。
杉村設備(株)は20代、30代も活躍する職場です。
業界未経験で入った社員にも、技術や知識を身につける機会を増やしています。たとえば、若手社員には業務のメインスタッフのサポーターとしてついてもらうことで、業務内容を把握し、技術力を身に着け、スムーズなスキルアップにつなげます。社内での過渡期である今だからこそ、お客様へのご提案はもちろん、会社をより良くするための提案は大歓迎。性別、年齢関係なく誰もがチャレンジできる土壌づくりがはじまっています。